2025 年9 月1 日(月)~ 9 月2 日(火)に第7回転移因子研究会が開催されます。詳細は以下のとおりです(後日若干変更の可能性あり)。webサイトもあわせてご確認ください。
遺伝研の現地とオンラインのハイブリッドです。参加を希望される方はこちらからお申し込み下さい。
第7回転移因子研究会(2025 年度遺伝研研究会)プログラム
日時:2025 年9 月1 日(月)~ 9 月2 日(火)
場所:国立遺伝学研究所・講堂(オンラインとのハイブリッド)
世話人:池田陽子(岡山大)、一柳健司(名古屋大)、齋藤都暁(遺伝研)9月1 日(月)13:00−18:20
13:00-13:10 はじめに(一柳)
セッション1 (座長:福田渓)
13:10-13:45 小島 健司(GIRI) 利己的遺伝因子の進化分類学
13:45-14:20 藤泰子(東京科学大) シロイヌナズナのトランスポゾン識別とヘテロクロマチン形成機構
14:20-14:55 石川峻遥(名古屋大) 非モデル昆虫コナカイガラムシのゲノムとトランスポゾンの多様性セッション2(座長:中山潤一)
15:10-15:45 相澤康則 (東京科学大) ゲノムを書き換えて非コード領域の意味を知る
15:45-16:20 中屋敷均(神戸大) LTRレトロトランスポゾンMAGGYはなぜコピー数依存的にDNAメチル化を受けるのか?
16:20-16:55 三好知一郎(理研IMS) Aluレトロトランスポゾンの可視化・検出法の開発セッション3(座長:有海康雄)
17:10-17:45片岡研介(基生研) トランスポゾンを排除するクロマチン凝集体形成機構
17:45-18:20 西増弘志(東大) RNA依存性DNA組換え酵素の作動メカニズム9月2 日(火)9:00-15:10
セッション4(座長:佐々木江理子)
9:00-9:35 渡邊理紗(マウントサイナイ大) ヒト死後脳におけるレトロトランスポゾンのGenetic/Epigeneticな多様性の解析
9:35-10:10 林立平(オーストラリア国立大学) 感染能力を持ったレトロトランスポゾンの進化と生存戦略に関する新たな知見
10:10-10:45 伊藤秀臣(北大) プライミングによるトランスポゾンONSENの発現誘導セッション5(座長:白井温子)
11:00-11:35 武井敬仁(産総研) 3’側トランスポゾンによる新規遺伝子発現制御機構の解析
11:35-12:10 山中総一郎(東大) マウス胎仔期生殖細胞におけるトランスポゾン制御ランチョンセミナー(座長:塩見美喜子)
12:20-13:00 角谷徹二(東大) 講演タイトル未定セッション6(座長:岩崎由香)
13:20-13:55 築山 拓司(近大) 講演タイトル未定
13:55-14:30 井木太一郎(阪大) PIWI近接標識法からみえてきた生殖細胞テロメアトランスポゾン制御
14:30-15:05 塚原小百合(東大) セントロメア特異的に転移するレトロトランスポゾンの転移機構15:05-15:10 おわりに(池田)