2025年6月18日(水)に福井県民ホールで開催された第9回北陸エピジェネティクス研究会にて、有田・西山班の中村菜緒さんが学生優秀発表賞を受賞しました。

受賞演題は、「Cryo-EMによる動的構造変化の可視化:USP7はDNMT1と相互作用した状態で活性化する」です。

本プログラムでは、博士後期課程学生の参加がメインでしたが、修士課程2年生ながら受賞しました。おめでとうございます!

中村さんのコメント:

このたびの受賞を大変光栄に感じております。初めての学会での口頭発表ということで緊張もありましたが、発表前日の論文アクセプトが心の支えとなり、自信を持って発表することができました。非常に高度な議論が交わされる発表の場で賞をいただけたことを、心より嬉しく思っています。

現在挑戦している新しいテーマでも成果が出せるよう、今後も日々精進してまいります。